CITTA手帳はペンホルダーやポケットなどがない、とてもシンプルな手帳です。
そのまま使っても問題ないのですが、他の文房具を追加することでもっと使いやすくなるんです。
この記事では、私が「CITTA手帳にピッタリ!」と感じたカスタマイズ系の文房具を5つをご紹介します。
インデックスで開きたいページをすぐ開ける
「他の月ってどこからだっけ……?」と手帳をパラパラすること、ありますよね?
そういうときに便利なのが、月の数字が書いた手帳用のインデックスシール!
チラットINDEX 数字タイプ
手帳市場が盛り上がっている現在、たくさんの種類のインデックスシールが売っています。
私がその中でも特にCITTA手帳ユーザーさんにおすすめしたいのは、「ミドリ」という文房具ブランドが販売している「チラットINDEX」の金色!
なぜ色の指定まで?とお思いの方もいるでしょう……。
実際に私の手帳を見れば、伝わるかもしれません。
にに
カバーの「CITTA」の印字と、インデックスシールの金色がマッチしていて、高級感がある気がする~!
カラフルなインデックスシールって、貼ると生活感のある見た目になりがちで、私の好みとは違ったものになってしまいます。
しかし、このインデックスを使えば、私の中でのCITTA手帳のイメージを損なわないデザインにできるんです。
さらにこのチラットINDEXは、手帳から大きくはみ出さないのが大きな特徴です。
これにより、「使ううちにどんどん傷んでボロボロになる」というインデックスシールの欠点が軽減されるのも、重要なメリットです。
ズレても貼りなおせる再剥離タイプのシールなので、私みたいなうっかりさんでも安心です。
もしゴールドにこだわりがなく、カラフルなインデックスがお好みでしたら、同じシリーズのこちらがおすすめです。
これはこれで、金色よりも各月の判別がしやすそうですね。
数字の書いていないバージョンも
また、数字の書いていないパターンバージョンもあります。
貼ってはがせるので、よく開くメモページに貼って、必要なくなったらはがして捨てたり、再利用してもいいですよね。
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私はCITTA手帳内のメモページに、月の引き落としなどの家計のメモと、ブログのネタをメモするページがあるので、そこに貼ると便利そうです。
カラフルなパターンバージョンはこちらです。
目的のページをはっきりと見分けたい方や、元気なイメージで行きたい方には、こちらが合いそうです。
ベルトシールですぐ書ける・開かない
CITTA手帳は、ペンホルダーがついていない手帳です。
私はカバンの中がごちゃっとしがちなので、ペンホルダーがないとペンがあっちゃこっちゃ行って、すぐに書き込めなくなってしまうんです。
「ペンホルダーのついたカバーにCITTA手帳を入れる」という手もあるのですが、大好きな手帳の色は隠したくないですし、カバーをかけるとかさばりそうです。
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どんなものでも、地のデザインを活かしたいタイプの人間なんです……。
「手帳とペンをセットで持ち歩きたいけど、かさばるのはイヤ!」
「追加でカバーを買うほど、手帳にお金をかけられない!」
そんな方には、ベルトシールがおすすめです。
ベルトシール マグネット
私がCITTA手帳に貼ったのは、チラットINDEXと同じく、ミドリから発売されている「ベルトシール」のマグネットタイプです。
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実際につけてみると、2020年のCITTA手帳のミモザイエローに合う~!
これを表紙に貼れば、ペンを手帳とセットにできるので、書きたいときにすぐ書き込めます。
また、手帳を閉じるためのベルトとしての機能も兼ね備えているので、カバンの中で手帳がうっかり開いて……ぐっちゃり……なんてことも防げちゃいます。
他にも、私が使っているマグネットタイプは磁石の力で留めるタイプなので、力を込めずにすぐ手帳を開いたり閉じたりできるところも気に入っています。
磁石が心配な方はスナップタイプがおすすめ
私は楽だという理由でマグネットタイプを使っていますが、磁石でカードや通帳の磁気が壊れるのが心配……という方もいると思います。
そんな方のために、このベルトシールにはスナップタイプ(上から押してパチンと留めるタイプ)のものもあるんです。
開いたり閉じたりするときに、マグネットよりもひと手間かかりますが、ひんぱんに通帳などを持ち歩く方は、こちらの方が安心できると思います。
豊富なカラーバリエーションが魅力
私は黄色の手帳に合わせて黄色い柄を選びましたが、ミドリのベルトシールはカラーバリエーションが豊富です。
単色でシンプルなものや透明なものもあるので、他の色のCITTA手帳を使っている方にもおすすめです。
カバーをかけると収納力と利便性がアップ
私の場合はベルトシールを貼りましたが、「多少かさばってもいいから、もっとCITTA手帳を便利にしたい」という方は、カバーをかけるのがおすすめです。
CITTA手帳 公式カバー
CITTA手帳は、公式オンラインショップと一部のネットショップで、CITTA手帳専用カバーを販売しています。
CITTA手帳に元々かけられているカバーをかけたまま使えるように、少し大きめに作られているのが特徴です。
2020年は、収納力バツグンなジップタイプと、閉じ開きしやすいバンド(ベルト)タイプの二種類があります。
他にも使えるカバーはある
しかし、公式のカバーは数量が限られており、欲しくても手に入らなかったり、値段がそこそこ高かったりします。
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もし公式カバー難民になってしまった方や、リーズナブルなカバーが欲しい方は「CITTA手帳に合うカバーの選び方&おすすめ手帳カバー5選」から、自分に合ったカバーを探してみてください。
ミニポケットを貼ってふせんやマステを収納
私はCITTA手帳と一緒に「KITTA(キッタ)」という小さいマスキングテープを持ち歩いています。
KITTAは取り外して持ち歩けるように、一枚一枚に台紙がついているのがとても便利です。
ケースごと手帳に挟んでもいいのですが結構かさばるので、数枚だけ取り外して持ち歩いています。
ただ、CITTA手帳のサイドのポケットに挟んでいると、手帳を傾けたときにポロポロ落ちそうで不安です。
この「KITTAポロポロ対策」のために手帳に貼ったのが、ジッパーのついた収納ポケットです。
HARUPO(ハルポ) カードサイズ
手帳に貼り付けられるタイプのポケットは複数販売されているのですが、その中から私が選んだのは、ビバリーという会社が販売している「HARUPO(ハルポ)」のカードサイズです。
私はこの中に、KITTA数枚、CITTA手帳2020の公式オンラインショップ特典としてもらったふせん、ボールペンの替え芯を入れています。
カードサイズなので、CITTA手帳用のふせんがしっかり入ります。
前面が透明になっていて、中のどこに何が入っているのかがわかりやすいのも、お気に入りのポイントです。
ジッパーを開くひと手間は必要になりましたが、これで中に入れているものが落ちる心配はありません。
私は今のところ1つしか貼っていませんが、カードサイズは1つ購入すると2枚ついてきます。
もう1つ貼って片方にはふせん、もう片方にはKITTA……といった感じで、分類して収納すると便利そうです。
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貼ってから思ったのですが、どの向きにしても中身が漏れることはないので、人によっては横向きに貼った方がジッパーを開けやすいかもしれません。
透明カバーフィルムで表紙を補強
CITTA手帳を使い始める前にやっておいた方がいいことの一つに、表紙の補強があります。
これから1年間、相棒として過ごす大切なCITTA手帳……。
長い期間ヘビーに使っていくうちに、表紙が破れてしまう可能性があるんです。
ピッチン 小(35cm×2m)
こういうときに便利なのが、図書館の本などにも利用されている透明カバーフィルムです。
本やノートの表紙の補強の他にも、破れたページの補修などに使えます。
このようなカバーフィルムは、複数の会社が製造・販売をしていますが、私は近場の東急ハンズで「ピッチン」の小サイズを購入しました。
他のカバーフィルムと性能を比較したわけはありませんが、無事に表紙を補強できました。
1cm方眼が書いてある台紙のおかげで、定規で寸法を測らず補強できます。
これ1つ買えばCITTA手帳のようなA5の手帳・ノート・書籍などを8冊カバーできるので、読書好きの方や文房具好きの方は、買っておいて損はないはずです。
もっとキレイに貼るにはコツがいる
そしてこのピッチン……普通に貼ってもそこそこうまくいきますが、もっとキレイにキッチリ貼るためのコツがあります。
これから貼る予定の方は、ぜひ事前に「CITTA手帳の表紙を補強して、破れるのを防ぐ方法【写真で解説】」を読んでみてください。
まとめ
最後に、おすすめ文具を改めてまとめます。
- 目的のページをすぐ開くなら、チラットINDEXがおすすめ
- ベルトシールを貼れば、かさばらずにペン収納ができて、勝手に手帳が開くのも防げる
- 多少かさばってもいいなら、カバーをかけると便利(公式カバーもある)
- ハルポを貼れば、収納したものがポロポロ落ちない
- 手帳の表紙が破れる前に、ピッチンで補強しておくと安心
CITTA手帳に少し足すだけで手帳ライフがもっと快適になるので、ぜひ1つでも試してみてくださいね。
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