私が「手帳やノートの書き間違いイヤイヤ」を克服できたアイディア7選

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手帳やノート好き、かつ完璧主義な人が陥りやすいもの……。

それが「書き間違いイヤイヤ」!!(いま私が名付けました)

かくいう私も、元は重度の書き間違いイヤイヤでしたが、現在はそこそこ克服できています。

この記事では、私が書き間違いイヤイヤだった頃のあるあるや、どうやって克服したかを書いていきたいと思います。

書き間違いイヤイヤとは?

「書き間違いイヤイヤ」とは、手帳やノートに書き間違いをすると、とてつもなく辛い気持ちになったり、悲しい気持ちになってしまうことです。

えんぴつ・シャープペンシルや、消せるボールペンで書いていれば、書き間違いを簡単に消すことができます。

しかし、ボールペンや万年筆の場合、修正ペン・修正テープなどが無ければ消すことができません。

また、それらを使って消せたとしても、消した跡自体は確実に残ります。

私は、こういった書き間違いに過敏になってしまう書き間違いイヤイヤを、長年心の中に持っていました。

書き間違いイヤイヤあるある

書き間違いイヤイヤがあった頃の私は、書き間違いをすると以下のような状態になっていました。

  • 手帳やノートに書き間違いをすると、新しい手帳に変えたくなる
  • 実際に全く同じ手帳やノートを買いなおしたことがある
  • 修正テープや修正ペンで一生懸命直すが、余計に汚くなって悲しくなる
  • 予定変更や書き間違いがイヤすぎて、全てを付箋に書いていたことがある
  • インスタなどで見かける、とても美しい手帳の持ち主と比較してヘコむ
  • 手帳が大好きなはずなのに、手帳に書き間違いをしたくなくて、結果的にスカスカ
  • 手帳を使い始めるとき、書き間違いをしたくなくて異様に緊張する
  • 消せるボールペンを使っていたら、勝手に文字が消えたり、消した文字が復活した

全て書き出したらキリがないですが、他にも書き間違いイヤイヤによる出来事がたくさんありました……。

書き間違いイヤイヤを克服したアイディア一覧

ここからは、実際に私が手帳の書き間違いイヤイヤを改善できたアイディアをご紹介します。

消せないペンだけを使う

「手帳には消せないペンを使いましょう!」

……一般的に、最も聞かれるアドバイスだと思います。

これは、消せないボールペンや万年筆だけを使い、下書きなどをしないで手帳に書き込むのを辛抱強く続けることで、書き間違いに慣れていくという荒療治です。

消せるボールペンは便利なアイテムですが、摩擦熱によって文字が消える仕様なので、夏や冬にトラブルが発生しがちです。

例えば、夏に手帳を車の中に置きっぱなしにしていたら文字が消えてしまったというトラブルを聞くことがあります。

逆に私の場合は北海道在住なので、押し入れの中で一冬越した手帳の消した文字が全部復活していた……なんてことも……。

なので、大事な情報は消えないペンで書いた方がいいと思います。

https://pintopi.com/wp-content/uploads/2020/04/ninitopi-speaking-1.png

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ちなみに私の手帳のお供は、ジェットストリームの多色ペンです。

超定番な油性ボールペンで、ぬるぬるの書き心地です。

ただ、この荒療治で克服できていたら、そもそもこの記事を見に来ていないですよね……。

ここから先のアイディアは、既に消せないペンだけを使っているという前提で書いていきたいと思います。

生き物を生み出す

「書き間違いの上に生き物を描く」……これは、とある年代の女性の方々ならピンとくるものだと思います。

例えば、このような書き間違いがあったら……。

ぐりぐり塗りつぶした後に……。

目玉を書いたら完成!

これ、私と同じ年代の女の子たちが小中学生の頃、手紙などを書くときに使っていたワザなんです。

この手法を使えば、こんな長い書き間違いも……。

こう!!

……写真で見ると「なにこれ?」と思うかもしれませんが、ぜひ自分で書いてみてください。

自分で生み出した生き物には、想像以上に愛着がわきます。

これを繰り返すことによって、書き間違いした瞬間に逆にワクワクするという現象が発生するんです。

男性がこれをやるのは心理的に厳しいかもしれませんが、おすすめの方法です。

定規で線を引かない

キレイな手帳を書くための必須アイテム、それが定規!

……なのですが、定規で線を引いても事故は起きます。

こうなると本当にイヤになっちゃいますよね……。

手帳を変えたくなるのも仕方ないです。

なので、私は「あえて定規で線を引かない」というアイディアを提言します!

少し前に、定規で線を引くことによって、自分の書き間違いイヤイヤが悪化していることに気づいたんです。

私の場合、定規で線を引く→手帳にはキレイな線を引かなければいけない→手帳はキレイでないといけない→失敗して落ち込む……という心理作用がありました。

なので、プロジェクト(ガントチャート)などの、かなり長い線が必要になる場所以外は、定規を使うのをやめました。

すると、とても心が楽になったんです。

定規があるときに比べれば曲がってヨレヨレですが、逆に味のある線になったと考えられるようになりました。

「手書き風」という言葉を頭に思い浮かべながら自分の書いた線を眺めると、なぜだか不思議とオシャレに感じられます。

万年筆(黒以外のインク)を使う

手帳やノートの紙質によっては難しいですが、私にとって一番効果があったのが、万年筆を使うことでした。

特に、インクが多く出る中字や太字の万年筆で、黒以外のお気に入りのインクを使うことをおすすめしたいです。

写真では伝わりにくいかもしれませんが、例えばこのように書き間違えてしまったときに……。

万年筆でぐりぐり消します。

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ただの書き間違いを消しただけなのに、インクの濃淡が美しい……!

万年筆のインクって濃淡がとても美しくて、特に太めの万年筆でインクが密集する部分が美しく見えるんです。

さらに、これに「生き物錬成」を組み合わせると……。

美しい濃淡のカワイイ生き物が誕生しました。

シールやコラージュで隠す

これは克服というより、書き間違いへの対処法のひとつで、最近わたしが実際にやったことなのですが……。

CITTA手帳を書いていた時に、こんな感じで広範囲にミスをしてしまいました。

最初は「このまま放置してもいいかな……」とも思ったのですが、この上から書き込む予定はないので、いっそ完全に隠してしまおうと思い、大きめのシールでまるごと隠してみました。

修正ペンや修正テープで隠すと、いかにも「間違いを直した」感が出るのですが、こうしてしまえば「飾っただけ」にしか見えません。

他にも、バレットジャーナルやノートで広範囲のミスをしてしまった場合には、雑誌の切り抜き・マスキングテープ・シールなどで全体を埋めてしまえば、コラージュページにできます。

このように、シールやコラージュなら、はた目には全くわからない「ポジティブな修正」が可能です。

自分が何らかの成功者だと思い込む

ここからの対処法ふたつは、具体的な行動ではなく、内面から書き間違いイヤイヤについて考えていきます。

まず、あなたの大好きな著名人が、ドキュメンタリー番組に出演しているところを想像してください。

そして、その方の手帳が予定変更などで何度も書き換えられていたり、中身がぐしゃぐしゃになっていたり、カバーも手アカなどで汚れていたとします。

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……これって、メチャクチャかっこよくないですか!?

プロフェッショナルが多忙な生活を送る中で、肌身離さず持ち歩く相棒……。

書き間違いも予定変更もカバーの汚れも、全てその人の歴史のひとつ……。

自分も、そんな「何らかの成功者」になった気分で手帳を使ってみるのはどうでしょう?

そして、いつかその汚れた手帳を見返した時に「自分の人生の一部が詰まっている宝物」と思えたら……ロマンがありますよね~!

自己肯定感を高める

これは私のかなり根源にある、書き間違いイヤイヤの原因の一つです。

かなり精神的な話にフォーカスしていくので、読まずに飛ばしてもらって構いません。

私は悪い意味で完璧主義で、ひとつのものに強くこだわる傾向があります。

手帳の書き間違いがイヤなのも、完璧主義が悪く作用してしまっている結果です。

でも、最近思ったんです。

書き間違いをしてしまうウッカリさんが「私」だな、と。

私の場合、完璧主義であるがゆえに、書き間違いをイヤだと強く思ってしまうことで、ウッカリな自分そのものまで否定してしまっていたような気がします。

しかし、書き間違いをする私が私だと認められれば、書き間違いを受け入れられるかもしれないと考えたんです。

自分は何かのプロフェッショナルだったり、特別な人間というわけではありません。

そんな自分の手帳でも、書き間違えてしまっても、自分という大切な人間の歴史の一部が詰まった、ステキな手帳なのだと思います。

そうやって心の底から考えることができれば、手帳の書き間違いも少しだけ愛おしく感じられそうです。

まとめ

最後に、改めて対処法をまとめます。

書き間違いイヤイヤ対処法
  • 消せないペンだけを使う
  • 生き物を生み出す
  • 定規で線を引かない
  • 万年筆(黒以外のインク)を使う
  • シールやコラージュで隠す
  • 自分が何らかの成功者だと思い込む
  • 自己肯定感を高める

最後はちょっと別の方向に向かってしまいましたが、私の書き間違いイヤイヤ体験が、あなたの参考になれば幸いです。

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手帳・文房具に興味津々なアラサー女性です。他にも趣味が書ききれないほどあります。

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