10月某日……手帳好きあるある「使い道がないのに手帳を買っちゃう」が発動し、ジブン手帳Lite miniを買ってしまいました。
「ジブン手帳」の評判はSNSなどで見て知っていたのですが、今までなかなか触れる機会がありませんでした。
しかし、今年の新製品の登場をきっかけに、初めてジブン手帳に挑戦してみようと思ったんです。
この記事では、ジブン手帳Lite miniの中身や特徴を写真付きでご紹介し、購入した理由や私なりの使い道を書いていきます。
ジブン手帳Lite miniとは
ジブン手帳Lite miniは、コクヨの「ジブン手帳」シリーズのひとつです。
ポチップ
マンスリー、週間バーチカル、ガントチャートなどから構成されています。
週間ページは様々な記録ができるように構成されていて、他社のバーチカル手帳よりも「ログを残すこと」に特化している印象を受けます。
そんなジブン手帳シリーズの2020年の新製品が、私の購入した「ジブン手帳Lite mini」です。
ポチップ
ジブン手帳Lite miniは、3冊分冊が基本のジブン手帳が1冊にまとめられ、薄く・軽く・シンプルになったのが特徴です。
ジブン手帳Lite miniレビュー
ここからは従来のジブン手帳と比較しながら、Lite miniの特徴をカンタンに写真付きでご紹介していきます。
従来のジブン手帳本体は持っていないのですが、ジブン手帳公式ガイドブック2020の付録「おためし手帳」が同じ構成なので、見比べることができます。
にに
付録の詳細を知りたい方は「ジブン手帳公式ガイドブック2020の付録はおためし手帳、始めるなら今」でチェックしてみてください。
外観・大きさ
ジブン手帳の中でも「mini」と名前についているものはB6スリムサイズ、ついていないものはA5スリムサイズです。
私が購入したジブン手帳Lite miniは名前に「mini」とついているので、B6スリムサイズですね。
マンスリー・ガントチャート
マンスリーは2019年12月から2021年3月まで用意されています。
従来のジブン手帳ではガントチャートはガントチャート、マンスリーはマンスリーで分かれていたのですが、ジブン手帳Lite miniではいち見開きに集約されています。
私の場合、ひとつの見開きの中に集約されている方が記入へのハードルが下がるので、嬉しいポイントです。
週間バーチカル
ジブン手帳といえば、0時から24時までの24時間ある週間バーチカルがメインです。
2020年分のジブン手帳Lite miniでは、2019年11月25日から2021年1月10日分まで週間ページがあります。
Lite miniでは従来のジブン手帳と比べて、食事を書ける項目がありません。
また、日の出・日の入りの時間の目安が、目立ちにくいシンプルなデザインになっています。
ログよりビジネス使いがメインだった方や、食事の記録をとっていなかった方には、嬉しい変化かもしれませんね。
その他
Lite miniには他にも、年間ページ・フリーリスト・今年の目標・メモページ・今年の振り返りのページがあります。
従来のジブン手帳には、さらに日本地図・もらったもの＆プレゼントしたものリスト・お金の計画など、ジブン手帳ならではの個性的なページが盛りだくさんですが、Lite miniにはありません。
この「ジブン手帳っぽさ」が大好きな方は、Lite miniには移らない方がよさそうです。
ジブン手帳Lite miniを買った理由
ジブン手帳Lite miniがどんな手帳か分かったところで、なぜ私がこの手帳を購入したのかをご説明します。
付録つきガイドブック＆新製品が出たから
にに
ジブン手帳ってSNSでよく見かけるけど、なんかすごく個性的な手帳だなあ……。
気になるけど……うーん……買うかと言われると……。
こんな感じで何年も前から検討していたのですが、なかなか手を出すところまではいきませんでした。
そして今年、ガイドブックの付録におためし手帳がついてきたことがきっかけで、初めてジブン手帳に触れました。
ガイドブックを読んだり、おためし手帳に書き込んでみる中で、ジブン手帳というもの自体の全容ががちょっとずつわかってきたんです。
そしてさらに、今年からの新製品であるLite miniの登場で「新しいものに触れてみたい」という気持ちが我慢できず、購入に至りました。
にに
購入意欲を刺激しやすい「付録」からの「新製品」コンボ……商売上手すぎる……。
Lite miniはクセが弱めだから
ジブン手帳って、良くも悪くもクセが強い手帳だと思うんです。
様々なリストや分冊の「LIFE」にある自分年表などの、オンリーワンな要素がたくさんありますし……。
そんな強すぎるクセが、前章の「その他」でご紹介したように削られ、Lite miniではかなり弱くなっているんです。
クセが強くて手を出しにくかったジブン手帳ですが、とりあえずLite miniに1年間触れて、気に入ったら従来品を買ってみようかな……という発想です。
CITTA手帳と比べたい
私は、メインのスケジュール管理のために「CITTA手帳」という手帳を使っています。
CITTA手帳は、主にマンスリー・週間バーチカル・ガントチャートなどで構成されています。
……はい、ジブン手帳と構成が似ているんです。
CITTA手帳の使い心地の良さにハマっている私ですが、CITTA手帳ってぶっちゃけ価格が高いですし、A5の正寸サイズなので大きいし重いです。
ですが、ジブン手帳は同じような構成でありつつ、CITTA手帳より安いし軽いんですよね。
というわけで「じゃあ使い心地を比較して、どっちがどういいのか自分で判断して決めよう！」と考えたんです。
これから先、両方ある程度使ったうえで、比較する記事を書く予定です。
ジブン手帳Lite miniの使い道
色々あって買ったジブン手帳Lite mini……ほぼ衝動買いのようなものなのですが、とりあえず使い方を決めました。
にに
私はダイエットのログに使います！
ジブン手帳は「ログ重視」
「CITTA手帳に似ている」とご説明したジブン手帳ですが、ジブン手帳のほうがログ重視の構成になっている気がするんです。
ジブン手帳の場合、週間ページに天気や気分などが書き込めるようになっていますし、キャッチコピーが「一生つかえる手帳」ですしね。
なので、何かのログを残したい……でもメイン手帳からスケジュールを書き写していくだけっていうのもなあ……と思い、最終的に考えついたのがダイエットでした。
実は、とある事情で大幅な減量をする必要があるんです。
しかし、最近モチベーションが下がりきっていまして……。
にに
もしかして、大好きな手帳とダイエットをセットにすれば、少しはモチベーションが上がるかも……？
名付けて「手帳ダイエット」……なんてどうかな？
メインのスケジュール帳に体重を書きたくない
今まで、いちおうメインのCITTA手帳に体重・体脂肪率などを記録していたのですが……。
人前で出すメインの手帳に体重を書いているのが、実はとても気になっていたんです。
基本的に「手帳は1冊で済むならその方がいい」と考えている手帳1冊集約派なのですが、こういう情報はあまり持ち歩きたくないという気持ちもあるんですよね。
そういった理由もあって、ダイエットの情報は家に置く手帳に書いてみようと考えたんです。
マンスリー＆ガントチャートの使い方
使い方に関してですが、マンスリーには体重・体脂肪率、ガントチャートには運動などの習慣づけたいことを書いていこうかなと考えています。
Lite miniはマンスリーとガントチャートがまとめられているため、体重の増減と習慣づけの比較がしやすそうです。
週間バーチカルの使い方
週間バーチカルには、起床・就寝時間、食事の記録、気分などを書いていこうと考えています。
体調や気分に関する記録を残しておけば、どういう気分のときにたくさん食べたくなったり、睡眠時間との関係性がわかるかもしれないと考えました。
さいごに
なんとなく敷居が高かったジブン手帳ですが、Lite miniの登場で間口が広がった気がします。
もし私と同じように「ジブン手帳を使ってみたい」とお考えであれば、今が大チャンスだと思いますよ。
この機会に、一緒にジブン手帳にチャレンジするお仲間さんが増えれば嬉しいです。
にに
本音を言うと、ダイエット仲間もほしいです……。
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