私は好奇心が強く、とてつもないズボラで飽き性です。飽き性選手権大会を開催したら、全国大会に進出して好成績を残す自信があります。
ブログもテーマを2回変えてカスタマイズを楽しみながら1ヶ月続けられているレベルで、奇跡と言っても過言ではありません。
最近はGoogleカレンダーで予定を管理していたのですが、手帳を使った方がいいのではないかと思うきっかけがあり、その中でも「CITTA手帳」というものを使ってみることにしました。
今回は、使おうと思ったきっかけや、CITTA手帳の特徴について書いていきたいと思います。
私と手帳
私は文房具や手帳が好きです。
特に、筆記具や手帳、メモ帳が大好きです。
子供の頃から手帳というものに憧れがあり、小学生の頃から使い始めました。
しかし私は、それと同時にズボラで飽き性、そして完璧主義です。
手帳で気になることがあったり面倒くさくなると、すぐに使わなくなってしまいます。
私の手帳遍歴
今まで使ったことのある手帳の代表例を挙げてみます。
- マンスリーのみ(キャラクターもの)
- システム手帳(キャラクターもの)
- ほぼ日手帳(全サイズ)
- トラベラーズノート
- あな吉手帳
- フランクリン・プランナー
などなど……。
恥をしのんで言いますが、私は上記の手帳を1年間使い切ったことはありません。
一番長期間使ったあな吉手帳でも約10ヶ月間でした。
いわゆる「手帳難民」「手帳ジプシー」なんです。
憧れはあるけど……
手帳というものに、憧れはあるんです。
手帳を使いこなして自己管理をしている人って、キラキラ輝いて見えます。
ただ、自分は悪い意味で完璧主義なところがあります。
ちょっと書き方を間違えたり、うまく使えなくなったり、空白が続いてしまうと、後ろめたさなどからその手帳を使いたくなくなってしまうんです。
そんな私でも長期間使えた「あな吉手帳」は、システム手帳なので、カバーや中身を入れ替えたり空白部分を抜くことによって、モチベーションを保つことができました。
また、タスク管理によって仕事の忙しい時期を越えることができたのも事実です。
しかし2018年春、様々なトラブルが重なり体調を崩してしまいました。
それ以来、体調を崩す直前の暗黒期に使っていた手帳を使うことがトラウマになってしまい、使えなくなってしまいました。
あまりにもタスクをスキマ時間にねじ込みやすいので、頑張りすぎてしまったという理由もあるかもしれません。
他の手帳も、何らかの私に合わない点や飽きが来て使わなくなってしまいました。
それ以来「私には手帳は合わないものなんだ」と思い、予定はGoogleカレンダー、メモはKeepを使うようになりました。
CITTA手帳を選んだきっかけ
しばらくはデジタルで予定を管理し、メモもデジタルのみでとっていた私ですが、CITTA手帳を使おうと決めた、大きなきっかけがありました。
やりたいことができた
2018年秋、私には、やりたいことができました。
それは、私がもうひとつ運営しているブログの内容に関するものです。
この夢を叶えるためには、自分自身をマネジメントすることが必要だと考えました。
つい先日も、自分が目標を見失いかけていたことに気づいたばかりなので……。
自己マネジメントのツールとして、手帳が有効だという話をよく聞きます。
ぼんやりとした憧れで手帳を使っていた前の私とは違い、明確に使う目的ができた今、また手帳にチャレンジしてみたいと思えたのです。
CITTA手帳にした理由
ちょうど秋は手帳シーズンなので、どんな手帳を使うかインターネットでリサーチしてみました。
すると「CITTA手帳」という手帳の売り文句が目に入りました。
「はじめて1年間続けられた手帳」「未来を予約する手帳」「やりたいことを叶えたい時から使う手帳」
全国飽き性選手権で好成績(※妄想です)の私ですが、そんな私に「1年続けられる」と宣言しているわけです。
これは見過ごせません。しかも、未来を予約することで、やりたいことを叶えられるらしいのです。
というわけでCITTA手帳を購入しました。
私にとって3780円はそこそこ高い買い物ですが、1年間ちゃんと続けられるのであれば割安です。
ちなみに、バンドと3色ボールペンは別売りです。
手帳と合わせてトリコロールカラーにしてみました。
CITTA手帳の特徴
この手帳は、ヨガスタジオの経営者である青木千草さんが作成した手帳です。
青木さんもまた、手帳難民だったそうです。
その中で自分が使い続けられると思えるものを作った結果、このCITTA手帳が完成したそうです。
手帳好きがうなるような細かい工夫
この手帳には「マンスリーとプロジェクトシートが2ヶ月分見開き」「24時間のバーチカル」「平日と土日の幅が一緒」などの、様々な工夫が施されています。
複数の手帳を使ったことがある私にとっては、大きなプラスポイントです。
最大の特徴「ワクワクリスト」
その中でも、他の手帳に無い大きな特徴は「ワクワクリスト」です。
ワクワクリストは、とにかくワクワクする!やってみたい!と思ったことをメモできるページです。
書いておくことで機会を逃すことが減り、気づいたら実行できていたということもあるそうです。
また、この手帳には再来年分までの年間見開きマンスリーがあるため、できるかはともかく先にやりたいことを書き込んでしまうのがおすすめだそうです。
私も早速、ワクワクリストに小さなやりたいことから大きな願いまで書いてみました。
「近所にオープンするレストランに行く」「また両親と台湾旅行に行く」「宝塚大劇場にショーを観に行く」などなど……。
解説書も読んでみた
また、より相乗効果を高めるため、使い方のポイントが書いてある本も購入しました。
手帳には小冊子がついているのですが、この本はその小冊子よりも具体的な書き方や気持ちの持ち方、手帳を長く続けるためのコツなどが書いてあり、非常に参考になりました。
ただ、この本には青木さんのヨガマインドがふんだんに含まれているため、スピリチュアル系の考え方が苦手な方やアンチ宗教の方にはあまりおすすめできません。
しかし手帳自体にスピリチュアル要素はほとんど無いため、そういう方も安心して使えると思います。
一種の人体実験
これは「CITTA手帳を生粋の飽き性である私が使いこなせるか」という一種の人体実験です。
数週間、数カ月、そして1年後にまだCITTA手帳を使い続けられているか、このブログやTwitterで報告できればと思います。
飽き性だけど夢を持っているあなた、私と1年間チャレンジしてみませんか?
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