私が愛用している手帳は、CITTA手帳というウィークリーが縦の時間軸になっている、いわゆる「バーチカル」の手帳です。
CITTA手帳やジブン手帳などのバーチカル手帳で予定や体調ログを書いていくときに、睡眠時間や仕事の時間に線を引いて区切ること、ありますよね?
特にCITTA手帳では、実際の睡眠時間ではなく「理想の起床・就寝時間」に線を引くことで、理想の生活に近づく……という手帳製作者さん推奨の使い方があります。
そんな時間の区切り……もちろん普通に線を引いてもいいのですが、かわいく線を引けたらモチベが上がりそうな気がするんです。
この記事では、バーチカル手帳でかわいく区切り線を引く方法4つをご紹介します。
バーチカルのかわいい区切り方
例えば、起床時間を普通に黒いボールペンで区切ると、こんな感じになります。
これはこれで簡単にできていいのですが、あんまり目立たない気がします。
カラフルなペンで線を引く
先ほどは黒いボールペンで引いたところを、別の色のボールペンで引いてみます。
これだけで、だいぶ目立つようになりました。
さらに、好きな色のマーカーで線を引くと……。
かなり目立ちますし、お気に入りの色を使うとモチベが上がる気がします。
個人的なおすすめ蛍光ペンは、ZEBRAのマイルドライナーです。
普通の蛍光ペンより目に優しい、淡い色や渋い色がたくさんラインナップされています。
模様で線を書く
マーカーを使って線を引くだけでもかわいいですが、この線を模様にしてみます。
少し手間はかかりますが、自分で好きな模様を書けるので、1本のペンで可能性は無限大です。
他にも、いろいろな種類の模様を書いてみました。
この丸い模様は、ZIGのクリーンカラードットというペンを使えば、簡単に書くことができます。
クリーンカラードットはCITTA手帳で裏抜けしにくいので、特におすすめのマーカーです。
細いマスキングテープを貼る
線を引くだけじゃ味気ないけど、模様を書くのは難しいしめんどくさい……。
そんな方は、3~5mm程度の細めのマスキングテープを使ってみるのはどうでしょうか?
切って貼るだけでバッチリ決まります。
6~7mm以上になるとラインに使うには太すぎて不自然なので、文房具屋さんで購入するときは幅を確認した方がよさそうです。
数種類のマステを貼って試してみたのですが、無地よりは模様がある方が自然に見える気がします。
私が特にかわいいくて使い勝手がいいなと感じたマステは、株式会社BGMが販売している5mm幅の箔押しマステです。
地が白なので自然ですし、主張しすぎない高級感のあるかわいさがお気に入りです。
また、最近は100円ショップでも細幅のマスキングテープが販売されています。
100均に行く際は、ぜひ文房具売り場をチェックしてみてください。
プチデコラッシュの細幅ラインを使う
いちいちハサミを使ってマスキングテープを切ったり貼ったりするのは手間……後ではがれてこないか心配……。
そんなあなたには、プラス株式会社が販売している「プチデコラッシュ」というデコレーションテープをおすすめします。
ハサミなどを使う必要がなく、修正テープのように好きな場所に引くだけで、かわいくデコれちゃいます。
特に「細幅タイプ」は、名前のとおり4.2mmの細幅で使いやすいです。
セットを買うとなるとそこそこお金がかかりますが、数種類をローテーションすれば充分楽しめます。
にに
もし間違って線を引いてしまったときは、専用の消しゴムで消すことができますよ!
起床前、就寝前のスペースの使い方
バーチカルで起床・就寝時間を区切ると、スペースが空きますよね?
そのままにしておくのもいいですが、この空きスペースを有効活用することも可能です。
例えば、起床前のスペースをその日やること(TODO)を書く場所にしたり……。
就寝後のスペースを一言日記やログに使ったり……。
そのままにしているとデッドスペースになってしまう部分も、事前にバーチカルを区切っておくことで、有効活用しやすくなります。
まとめ
最後に、バーチカル手帳の時間をかわいく区切る方法4つをまとめます。
バーチカルの時間の区切り方
- 黒以外のボールペンや、マーカーで線を引く
- 線を模様にして書く(ドットペンがあると便利)
- 3~5mm幅のマスキングテープを貼る
- プチデコラッシュの細幅ラインを使う(間違って引いても専用消しゴムで消せる)
特にカンタンで見た目が華やかになるのは、プチデコラッシュを使う方法だと思います。
どれもそんなに難しくないので、バーチカル手帳をうまくデコれないという方は、ぜひ真似してみてくださいね。
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