CITTA手帳には10月始まりの他にも3月始まりがあります。
文字通り3月から使い始められる手帳になっていますが、その他にもいくつか違いがあるんです。
この記事では、3月始まりのCITTA手帳を10月始まりのものと比較し、違いを検証していきます。

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このために3月始まりのCITTA手帳を購入し、実物を比較してみました!
目次(タップで移動)
カバーのカラーラインナップが違う

まず大きな違いとして挙げられるのが、見た目のラインナップです。
2020年3月始まりのCITTA手帳のラインナップはミモザイエロー・ローズピンク・ピーコックブルー・ピュアホワイトの計4色で、春にピッタリな明るい色合いになっています。
2019年10月始まりはミモザイエロー・ホーリーマゼンタ・インディゴネイビー・ピュアホワイト・トラディショナルブラックの計5色で、大人っぽいカラーラインナップです。
発売する季節によって一部のカラーラインナップに違いがありますので、自分の好きな色に合わせて購入するタイミングを考えましょう。

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私はローズピンクのCITTA手帳を購入しました。
10月始まりのホーリーマゼンタよりもファンシーなピンクで、とっても私好み!
使える期間の長さが違う
3月始まりのCITTA手帳は使い始められる日だけでなく、そこから使える期間の長さも違います。
2020年3月始まりのCITTA手帳は月間ページとプロジェクトページが2021年4月までの14か月、週間ページが2021年3月までの12か月間です。
つまり、3月始まりのCITTA手帳を使えるのは1年間となっています。
対して2019年10月始まりは、月間ページとプロジェクトページが2021年3月までの18か月、週間ページが2020年12月までの15か月間です。
つまり、10月始まりのCITTA手帳を使えるのは1年3か月間です。
比較すると、3月始まりの方が使える期間が3か月短いということになります。
どちらがおすすめかは人によりますが、例えば1年で必ず手帳を買い替える予定の方には3月始まり、かなり先の予定を立てることが多い方には10月始まりが合っていると思います。
巻末のメモページの量が違う
3月始まりのCITTA手帳は巻末のメモページが9ページしかありません。
10月始まりは29ページなので、3月始まりの方が20ページ少ないです。
メモをたくさんとりたい方は10月始まりを選ぶか、手帳とは別にノートを使うようにした方がよさそうです。
重さが違う
使える期間とメモページが少ないことにより、3月始まりのCITTA手帳は10月始まりよりも軽く、薄くなっています。
3月始まりの重さを量ってみると約300gあり、10月始まりのCITTA手帳は公称約350gで、3月始まりの方が約50g軽いです。

少しでも荷物を軽くしたい方には、3月始まりを選ぶことをおすすめします。
厚みが違う
3月始まりの厚みを量ったところ約1.2cmあり、10月始まりのCITTA手帳は公称約1.5cmで、3月始まりの方が約3mm薄いです。

薄めのバッグを使っている方や、少しでも荷物がかさばるのを防ぎたい方には、3月始まりがおすすめです。
3月始まりはこんな方におすすめ
これらの違いをふまえて、CITTA手帳の3月始まりは10月始まりと比べてどんな方におすすめかを考えてみました。
3月始まりはこんな方におすすめ
- 明るいピンクや水色が好きな方
- 年度末を区切りに手帳を買い替えたい方
- 2か月以上先の予定を立てる方が少ない方
- メモをあまりとらない方
- 持ち歩くことが多い方
- 少しでも荷物を軽くしたい方
- 薄めのバッグを使っている方
ひとくちにCITTA手帳と言ってもこれだけ違いがありますので、自分に合った方がどちらか検討してみてくださいね。

にに
私は荷物を持ちすぎちゃうタイプなので、これを機に3月始まりに乗り換えて荷物を軽くしようかな……?