CITTA手帳には10月始まりの他にも3月始まりがあります。
文字通り3月から使い始められる手帳になっていますが、その他にもいくつか違いがあるんです。
この記事では、3月始まりのCITTA手帳を10月始まりのものと比較し、違いを検証しました。
このために3月始まりのCITTA手帳を購入し、実物を比較してみました!
カバーのカラーラインナップが違う
まず大きな違いとして挙げられるのが、見た目のラインナップです。
2022年3月始まりのCITTA手帳のラインナップはシフォンイエロー・フラミンゴピンク・スカイブルー・ピュアホワイトの計4色で、春にピッタリな明るい色合いになっています。
2022年10月始まりはルージュレッド・インディゴネイビー・ピュアホワイト・ホーリーマゼンタ・シーブルー・パールホワイトの計6色で、濃いめの色が多いカラーラインナップです。
発売する季節によって一部のカラーラインナップに違いがありますので、自分の好きな色に合わせて購入するタイミングを考えましょう。
2022年3月に発売したフラミンゴピンクは、10月始まりのホーリーマゼンタより淡いピンクで私好み♡
使える期間の長さが違う
3月始まりのCITTA手帳は使い始められる日だけでなく、そこから使える期間の長さも違います。
2020年3月始まりのCITTA手帳は月間ページとプロジェクトページが2021年4月までの14か月、週間ページが2021年3月までの12か月間です。
つまり、3月始まりのCITTA手帳を使えるのは1年間となっています。
対して2019年10月始まりは、月間ページとプロジェクトページが2021年3月までの18か月、週間ページが2020年12月までの15か月間です。
つまり、10月始まりのCITTA手帳を使えるのは1年3か月間です。
比較すると、3月始まりの方が使える期間が3か月短いということになります。
どちらがおすすめかは人によりますが、例えば1年で必ず手帳を買い替える予定の方には3月始まり、かなり先の予定を立てることが多い方には10月始まりが合っていると思います。
巻末のメモページの量が違う
3月始まりのCITTA手帳は巻末のメモページが11ページです。
10月始まりは13ページなので、3月始まりの方が4ページ少ないです。
少しでもメモを多くとりたい方は10月始まりを選ぶか、手帳とは別にノートを用意した方がよさそうです。
重さが違う
使える期間とメモページが少ないことにより、3月始まりのCITTA手帳は10月始まりよりも軽く、薄くなっています。
3月始まりの重さは315g、10月始まりのCITTA手帳は360gあり、3月始まりの方が45g軽いです。
少しでも荷物を軽くしたい方には、3月始まりを選ぶことをおすすめします。
厚みが違う
3月始まりの厚さは1.3cmあり、10月始まりのCITTA手帳は1.6cmなので、3月始まりの方が3mm薄いです。
薄めのバッグを使っている方や、少しでも荷物がかさばるのを防ぎたい方には、3月始まりがおすすめです。
10月始まりには特別モデルがある
2022年現在、10月始まりのCITTA手帳にはB6サイズ・英語版が用意されています。
手帳業界のシーズンの関係で、これらの特別モデルは3月始まりには用意される予定がないそうです。
B6サイズ・英語版を使いたい方にとっての選択肢は、10月始まりのみとなります。
3月始まりはこんな方におすすめ
これらの違いをふまえて、CITTA手帳の3月始まりは10月始まりと比べてどんな方におすすめかを考えてみました。
- パステルカラーが好きな方
- 年度末を区切りに手帳を買い替えたい方
- 2か月以上先の予定を立てることが少ない方
- メモをあまりとらない方
- A5サイズがいいけど、少しでも荷物を軽くしたい方
- 薄めのバッグを使っている方
ひとくちにCITTA手帳と言ってもこれだけ違いがありますので、自分に合った方がどちらか検討してみてくださいね。
私はカバンが荷物でパンパンになりがちなので、3月始まりに乗り換えて薄くしようかな……?
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